ACID REVIVAL VOL.2 @大久保ART SPACE BAR BUENA

<全てのクリエイター&全てのユーザーのコミュニティー(安心)の再構築。
Goodbye 細分化 , Goodbye Fast Fashion & Goodbye ゼロ年代制度疲労!!!!!
Hellow ACID REVIVAL!!!!!(安心)>


JAZZ→ROCK→PUNK→TECHNO
RE-MIX→RE-EDIT→RE-MASTERING→RE-PROCESSING
音楽の歴史はジャンルからテクノロジーへ。
次々と補正され新しい価値観を植え付けられる歴史的名盤
まるでたった今出来たばかりのような新鮮味を持って過去の音楽が再生されていく。
新しい音楽は一瞬で膨大な過去のアーカイヴの一つとして蓄積され
宇宙の塵よろしく陽も当たらない場所へ押しやられてしまう。

そんな時代に新しい音楽を作り始めた川越ニューサウンド!!!!!
1年に1枚CDをリリースするレーベル!!!!!
ただそれだけ5年続けて5周年!!!!!

テクノはとっくに死んでしまったけど
ACID REVIVALは終わらない。
ビート崩壊&ノイズ更正!!!!!
電子音響にはまだ何かある!!!!!
新しい音楽で耳を更新!!!!!
HAPPY RENEW EAR!!!!!

13年より開催している現代ノイズ進化論@DOMMUNE
ノイズという枠ではフォローしきれないテクノ史のAVANTな部分をバックアップする為
ACID AVANT ELECTRO LABEL : KAWAGOE NEW SOUNDS (2015年10月まで5周年期間中!)とタッグを組み新たな企画を立ち上げました!
現在30代半ば以降が過ごした90年代クラブカルチャー、そのACIDな時代をDJ、LIVE、talkにより再考、現代のエレクトロニカグリッチサウンドと接続、融合、発展を目的とした内容になります!

第2回は「川越ニューサウンド前夜・ゼロ年代音響シーン」と題してレーベルメイトと佐々木秀典によるレーベル始動までを振り返るトーク+レーベル代表を務めるTakayuki Niwanoと2013年からDENNIS DENIMSに加入し、バンドのビジュアル面も担当する高安恭ノ介によるソロライブをお送りします。SAVING ELECTRONICA!!!!!



2015年2月28日(土)19:00〜
大久保ART SPACE BUENA http://buena.tokyo/
door:1000円+1drink

Talk
Takayuki Niwano , Ken Horiguchi , Takeshi Sayama & Kyonosuke Takayasu(KNS)
Hidenori Sasaki(ZOO TAPES)

Live
Takayuki Niwano https://www.youtube.com/watch?v=sCaCABgCGnA
Kyonosuke Takayasu https://soundcloud.com/kyosuke-takayasu



KAWAGOE NEW SOUNDS
http://d.hatena.ne.jp/KNS/
zoo tapes
http://zootapes.tumblr.com/top


https://www.facebook.com/events/741223732640261/

5周年企画定例イベント「アシッドリバイバル」第2回は私どもは出会った頃を振り返る、すなわちゼロ年代音響シーンを斬る!的なトークコーナー(zoo tapes佐々木氏がこの頃掘り返していたフリーインプロ、ダブ、音響派ムーブメント考察論を公開!)、そして代表・庭野と今年改名した高安恭介改め、高安恭ノ介のライブをお届けします。


※このイベントを1月20日に惜しくもこの世を去ったエドガーフローゼ Edgar Froese(タンジェリンドリーム Tangerine Dream)に捧げます。DJムーブメントによってアナログレコードが見直された90年代、CDが当たり前だった高校生の僕が学校帰りに始めて買ったレコードは最新テクノのレコードではなく、タンジェリンドリームのEP「Tangram」(1980)でした。ターンテーブルも持っていないのに何故か衝動に駆られた僕は帰り道で見かけた中古レコード屋に立寄り、腹の位置にある棚の中で重なっているレコードをガラス越しに眺めていると、偶然一番手前に、その頃毎日のように通い詰めていたヴァージンメガストアの看板のようなまっ赤なジャケットのレコードが目に留まったのです。まさしくヴァージンレコードからリリースされたこの作品は1曲20分という長尺トラックがAB面に刻まれた大作で、これぞジャーマンエレクトロニックの神髄というものでした。私がジャーマンエレクトロニックと聞いて最初にに浮かぶのはクラフトワークの「Autobahn」ではなくこの「Tangram」なのです。代表・庭野